Claudeの使い方は4ステップで始められます。Projectsは全ユーザーが利用でき、Freeでは最大5件まで作成できます。
- 要点1: 公式サイトに登録し、日本語で目的・条件・出力形式を伝える
- 要点2: チャットには1ファイル500MB、最大20ファイルを添付できる
- 要点3: 企業利用では契約・入力ルール・権限・人の確認をセットにする
対象: Claudeを初めて使うビジネスパーソンとDX推進担当者
今日やること: 公開情報を1つ選び、Freeで要約と改善指示を試す
この記事の目次
Claudeの使い方は、公式サイトに登録し、日本語で依頼を入力するところから始まります。アプリのインストールは必須ではありません。
ただし、業務で成果を出すには、質問を投げるだけでは足りません。目的、前提、制約、出力形式を伝え、回答を人が検証する必要があります。会社の資料を扱う場合は、利用プランとデータ条件の確認も欠かせません。
この記事では、Claudeの始め方、基本操作、ファイル添付、Projects、Artifacts、料金、企業向けの安全な運用方法を、2026年8月11日時点のAnthropic公式情報に基づいて解説します。
Claudeとは?使い始める前の基礎知識
Claudeは、米Anthropicが提供する生成AIアシスタントです。文章の作成や要約、アイデア整理、ファイル分析、コード生成などを、自然な会話で依頼できます。
Claudeは日本語の入力と回答に対応しています。ブラウザ版のClaude.aiに加え、公式のデスクトップアプリとiOS・Androidアプリも提供されています。初めて使う場合は、インストールが不要なブラウザ版から試すと迷いにくいでしょう。
Claude.ai、Claude Code、Anthropic APIの違い
同じ「Claude」という名称でも、代表的な利用形態は次の3つです。
| 種類 | 主な利用者 | 使い方 | 向いている用途 |
|---|---|---|---|
| Claude.ai | 一般のビジネス利用者 | Web・デスクトップ・スマホで会話 | 文書作成、要約、調査、分析 |
| Claude Code | 開発者・業務自動化担当 | ターミナルや開発環境で操作 | コード修正、テスト、ファイル操作 |
| Anthropic API | 開発チーム | プログラムからモデルを呼び出す | 自社サービスへの組み込み、定型処理 |
この記事の対象は、主にClaude.aiです。Claude.aiの有料プランに加入しても、Anthropic APIの従量課金が自動的に含まれるわけではありません。契約と請求を分けて考える必要があります。
プラン、モデル、機能は別のもの
Claudeを調べると、FreeやProなどのプラン名、SonnetやOpusなどのモデル名、ProjectsやArtifactsなどの機能名が並びます。それぞれの役割は異なります。
- プラン: 料金、利用量、管理機能を決める契約区分
- モデル: 回答を生成するAIの種類
- 機能: ファイル添付、Web検索、Projectsなどの操作
- クライアント: Web、デスクトップ、iOS、Androidなどの利用環境
利用できるモデルや機能はプランによって変わる場合があります。モデル選びを詳しく知りたい場合は、Claudeのモデル比較ガイドも参考にしてください。
Claudeの始め方と基本操作
Claudeは4ステップで使い始められます。最初から機密資料を使わず、公開情報や自分で作ったサンプル文章で操作を確かめるのが安全です。
ステップ1:公式サイトを開く
ブラウザでClaude.aiを開きます。検索広告や第三者の配布ページではなく、公式ドメインであることを確認してください。
デスクトップ版やモバイル版を使う場合は、Claude公式ダウンロードページから進みます。企業端末では、インストール前に情報システム部門の承認と端末管理ルールを確認します。
ステップ2:アカウントを作成してログインする
画面の案内に沿ってアカウントを作成します。認証方法や登録画面は更新されるため、実際の表示に従ってください。
業務利用では、私用メールアドレスと会社用アカウントを混在させない方が管理しやすくなります。会社でTeamやEnterpriseを導入する場合は、管理者が指定した組織アカウントを利用します。
ステップ3:日本語で最初の依頼を入力する
新しいチャットを開き、入力欄に依頼を書きます。短い質問でも回答は得られますが、誰のために何を作るかまで伝えると、出力が安定します。
最初は、次のような依頼で操作を試せます。
以下の公開情報を、経営会議向けに300字で要約してください。出力形式:1. 結論2. 重要な数値3. 検討すべきリスク条件:文章にない情報は推測しないでください。
回答が長い場合は「半分の長さにしてください」、根拠が曖昧なら「事実と推測を分けてください」と追加できます。最初から完成形を求めるより、対話を重ねて出力を改善する使い方に向いています。
ステップ4:回答を確認して修正する
生成AIは、読みやすくても誤った内容を出すことがあります。数値、固有名詞、日付、引用、法令、料金は元資料と照合してください。
確認時には、Claude自身に次の点検をさせる方法もあります。
- 回答のうち、根拠を確認できていない箇所を列挙する
- 事実、推測、提案を分ける
- 反対意見や見落としたリスクを挙げる
- 添付資料の参照箇所を示す
- 最終判断が必要な項目を人に戻す
自己点検を依頼しても正確性が保証されるわけではありません。重要な判断では、人が原資料まで戻る工程を残します。
ファイルや画像を添付する
入力欄の添付操作から、文書、表計算ファイル、画像などを追加できます。添付後は「要約して」だけでなく、確認したい範囲と出力形式を指定します。
Anthropicのファイルアップロード公式ヘルプでは、チャットへの添付上限を次のように案内しています。
| 項目 | チャットへの添付上限 |
|---|---|
| 1ファイルのサイズ | 500MB |
| ファイル数 | 1チャット最大20件 |
| 画像サイズ | 最大8000×8000ピクセル |
| 最大1000ページ |
Projectsに保存するファイルは1件30MBで、ファイル数は無制限とされています。ただし、読み込める総量はClaudeのコンテキスト上限に収まる必要があります。XLSXのアップロードには、コード実行とファイル作成の機能を有効にする必要があります。
上限内でも、スキャンPDFのOCR、複雑な表、細かいグラフは読み違えることがあります。抽出した数値は必ず原本と比較してください。
\ Claude Codeの導入、何から始めればいいかわかります /
法人様のAI導入に関するご相談はこちらClaudeの回答精度を上げるプロンプトの書き方
Claudeへの指示文は、長さより情報の分け方が重要です。次の5要素を揃えると、依頼の解釈違いを減らせます。
| 要素 | 伝える内容 | 例 |
|---|---|---|
| 目的 | 何を実現したいか | 経営会議で意思決定したい |
| 背景 | 誰が何のために使うか | 読者はITに詳しくない部長職 |
| 材料 | 何を根拠にするか | 添付した公開資料だけを使う |
| 条件 | 文字数・期限・禁止事項 | 500字以内、推測しない |
| 形式 | どの形で出すか | 表、箇条書き、メール、企画書 |
要約では「読み手」と「判断事項」を伝える
単に「要約して」と頼むと、元資料を短くしただけの文章になりがちです。読み手が何を決めるのかを指定すると、必要な論点が残りやすくなります。
添付資料を部長会議向けに要約してください。目的は、来月の試験導入を実施するか判断することです。出力:・結論3行・費用と前提条件・導入した場合の利点・導入しない場合のリスク・確認が必要な未確定事項資料に記載がない項目は「記載なし」としてください。
比較では評価基準を先に固定する
サービス比較は、Claudeが独自の評価軸を追加すると結論がぶれます。価格、管理機能、データ条件など、会社に必要な基準を先に表として指定します。
添付した公式資料だけを根拠に、3サービスを比較してください。列は「料金」「利用上限」「SSO」「データ利用条件」「管理機能」「注意点」です。推測で空欄を埋めず、確認できない項目は「要確認」と記載してください。
部門ごとの活用例
| 部門 | 向いている用途 | 人が確認する項目 |
|---|---|---|
| 経営企画 | 公開資料の要約、論点整理 | 数値、前提、情報の鮮度 |
| 営業 | 商談準備、メール草案 | 顧客情報、価格、確約表現 |
| マーケティング | 構成案、コピー案、調査整理 | 著作権、ブランド表現、出典 |
| 人事・総務 | 求人票、通知文、FAQ草案 | 個人情報、差別、法的整合性 |
| DX推進 | ユースケース整理、PoC設計 | 権限、ログ、KPI、費用 |
プロンプト設計の基本は、プロンプトの書き方10原則でも詳しく解説しています。
Claudeの便利機能と使い分け
通常のチャットだけでも文章作成や要約はできます。しかし、仕事を継続すると、毎回同じ資料や前提を入力する手間が増えます。ProjectsやArtifactsは、この反復を減らすために使えます。
Projects:業務単位で会話と資料をまとめる
Projectsは、テーマごとにチャット履歴、参照資料、指示をまとめるワークスペースです。AnthropicのProjects公式ヘルプによると、Freeを含む全ユーザーが利用でき、Freeでは最大5件まで作成できます。
Projectsを始める基本手順は次のとおりです。画面上の名称や位置は更新される場合があるため、実際の表示も確認してください。
- Claudeのサイドバーから「Projects」を開く
- 新しいProjectを作成し、名称と目的を設定する
- Project instructionsに、文体や禁止事項などの共通指示を入力する
- 必要に応じてProject knowledgeへ参照ファイルを追加する
- Project内で新しいチャットを開始する
Projectごとに「役員向けに結論から書く」「資料にない数値を推測しない」などの指示を設定できます。採用広報、製品別マーケティング、社内FAQなど、前提を共有する継続業務に向いています。
有料プランでは、Project knowledge(プロジェクトの参照資料)がコンテキスト上限に近づくとRAGが有効になり、容量を最大10倍まで拡張すると公式ヘルプは説明しています。RAGとは、質問に関係する情報を資料から検索し、回答生成に渡す仕組みです。
TeamとEnterpriseでは、Projectを組織内のメンバーへ共有し、閲覧と編集の権限を分けられます。共有ProjectではProject knowledgeやProject instructionsを共同利用できますが、各メンバーがProject内で作成した個別のチャットは自動的に他のメンバーへ共有されません。共有対象を確認し、Projectsを社内の正式な文書管理システムと同一視せず、保存してよい情報の区分を決めてください。
Artifacts:成果物を見ながら修正する
Artifactsは、文書、コード、図表、Webコンテンツなどの成果物を、会話とは別の領域に表示する機能です。文章を何度も貼り直さず、成果物を見ながら「この表を追加する」「見出しを短くする」と修正できます。
使うときは、「比較表をArtifactとして作成してください」のように依頼します。Artifactが表示されたら、会話欄から修正内容を伝えます。共有やダウンロードの前に、成果物へ機密情報や誤った数値が含まれていないか確認してください。
企画書の構成、簡易ダッシュボード、フローチャート、社内説明用の図解などに適しています。共有や公開を行う場合は、会話だけでなくArtifact内に機密情報が残っていないか確認します。
Web検索とResearch:最新情報を調べる
Web検索を利用できる環境では、ClaudeがWeb上の情報を調べ、参照元を付けて回答できます。通常のモデル知識だけに頼るより、料金やニュースなどの変化する情報を確認しやすくなります。
入力欄の検索・ツールメニューからWeb検索を有効にするか、「Webを検索して、出典付きで回答してください」と依頼します。項目が表示されない場合は、利用プラン、管理者設定、利用上限を確認してください。画面上の名称や位置は更新される場合があります。
ただし、引用が付いていることは、引用元が主張を正しく裏付けることを保証しません。リンク先を開き、発表主体、公開日、適用範囲を確認してください。
Researchは、複数の情報源をたどる調査向けの機能です。利用できるプランや上限は変更されるため、Claude内の表示と公式料金ページを優先します。
Connectors:外部サービスの情報を参照する
Connectorsは、対応する外部サービスをClaudeにつなぐ機能です。利用プランや管理者設定に応じて、SlackやGoogle Workspaceなどの情報を参照できます。
接続するとClaudeが扱える情報の範囲が広がります。導入時は、Claude側の設定だけでなく、接続先の共有範囲、ユーザー権限、退職者のアカウント停止、ログ、データ保持も確認してください。まずは読み取り対象を限定し、不要な接続を解除できる運用にします。
Claudeの導入目的や、自社業務に適した機能の選び方でお悩みの場合は、現状整理の段階からご相談いただけます。
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法人様のAI導入に関するご相談はこちらClaudeの料金プランと選び方
Claudeは無料でも始められます。継続的な個人利用にはProやMax、複数人の管理にはTeamやEnterpriseが候補になります。
2026年8月11日時点のAnthropic公式料金ページに掲載された主な価格は次のとおりです。価格は税を含まず、地域、請求経路、契約期間によって変わる場合があります。
| プラン | 公式価格 | 主な対象 | 選ぶ目安 |
|---|---|---|---|
| Free | $0 | 初めて試す個人 | 公開情報を使った要約や文章作成 |
| Pro | 年払い換算$17/月、月払い$20/月 | 日常的に使う個人 | 利用上限を増やし、Researchやより多くのProjectsを使いたい |
| Max | $100/月から | 高頻度の個人利用 | Pro比5倍または20倍の利用量が必要 |
| Team Standard | 年払い$20/席/月、月払い$25/席/月 | 2〜150名のチーム | 一元請求、SSO、管理機能が必要 |
| Team Premium | 年払い$100/席/月、月払い$125/席/月 | 高頻度利用者を含むチーム | Standard比で大きい利用量が必要 |
| Enterprise | セルフサービス版は$20/席にモデル利用料を加算 | 大規模・統制重視の組織 | 詳細権限、監査、保持設定が必要 |
Proの年払いは$200の前払いです。MaxはProより5倍または20倍の利用量を選べます。TeamはStandardとPremiumの席を組み合わせられるため、全員を高額な席に揃えず、利用頻度に応じて設計できます。
有料プランも無制限ではない
Claudeの利用上限は、単純な固定メッセージ数ではありません。プランに加え、会話履歴の長さ、入力と出力の量、添付ファイル、モデル、機能、混雑状況などで消費量が変わります。
長い会話では過去の文脈を繰り返し扱うため、上限を消費しやすくなります。話題が変わったら新規チャットを作り、必要な前提だけを渡すと、利用量を抑えながら回答の混線も防げます。
利用上限やリセット時刻は、Claude内の表示を確認してください。「Proなら無制限」「Freeは必ず1日何回」といった固定的な理解は正確ではありません。
料金の内訳と選定方法は、Claude料金ガイドでも整理しています。
Claudeを企業で安全に使う方法
企業利用では、機能の多さより運用の境界を先に決めます。誰が、どのアカウントで、どの情報を入力し、出力を誰が承認するかが曖昧だと、便利な機能ほど情報の範囲を広げてしまいます。
個人向けと商用製品のデータ条件を区別する
Free、Pro、Maxなどのコンシューマー向けサービスと、Team、Enterprise、Anthropic APIなどの商用製品では、適用される規約やデータ条件が同一とは限りません。ここでいう区分は利用目的ではなく、Anthropic上の製品・契約区分です。会社が承認すればProを業務で利用する場合もあります。
Free、Pro、Maxでは、利用者がモデル改善へのデータ利用を許可した場合、安全性レビューの対象となった場合、明示的にフィードバックを送信した場合などに、会話がモデル改善へ利用される可能性があります。設定はClaudeのプライバシー設定で確認してください。
一方、Team、Enterprise、Anthropic APIなどの商用製品では、明示的なフィードバックやオプトインなどを除き、入力と出力は既定でモデル学習に使用されません。ただし、「学習に使わない」と「保存されない」は別の話です。保存期間、削除方法、サービス提供、安全性、不正利用対策、法的義務、外部接続などの条件も確認する必要があります。
導入前に、次の公式文書と管理画面を確認してください。
- Privacy Policy
- Consumer Terms
- Commercial Terms
- Anthropic Trust Center
- 自社の情報セキュリティ規程と委託先審査
入力できる情報を3段階に分ける
最初から全社一律で「何でも利用可」または「全面禁止」にすると、現場で私用アカウントへの逃避が起きるおそれがあります。次の表は、初期導入時に採用しやすい保守的な社内ルールの例です。Anthropic共通の禁止事項を示すものではないため、自社の契約、法務判断、情報セキュリティ規程を優先してください。
| 区分 | 例 | 取り扱い |
|---|---|---|
| 利用可 | 公開資料、自作のサンプル、匿名化済み文章 | 承認済み環境で利用 |
| 条件付き | 社内文書、顧客データを含まない業務資料 | 契約・権限・匿名化を確認 |
| 入力禁止 | APIキー、秘密鍵、未公開経営情報、個人情報、NDA資料 | 入力しない |
匿名化では、氏名だけでなく会社名、案件名、金額、日時、役職の組み合わせから個人や案件を推測できないか確認します。
出力をそのまま意思決定や外部送信に使わない
Claudeの回答は、下書き、比較、論点整理を速めます。一方、法務、人事、医療、金融、会計などの判断を代替するものではありません。
外部に出す前に、少なくとも次を点検します。
- 数値と引用を原資料で照合する
- 事実、推測、提案を分ける
- 個人情報と機密情報が残っていないか確認する
- 著作物の転載や過度に似た表現を確認する
- 顧客への価格、期限、保証表現を担当者が承認する
- 生成過程と承認者を必要に応じて記録する
生成AIと著作権の実務上の注意は、AIと著作権の企業向けガイドも参照してください。
30日間の小規模PoCで評価する
全社導入の前に、公開情報だけで完結する2〜3業務を選び、30日間のPoCを行います。対象例は、公開レポートの要約、社内通知の文章改善、会議アジェンダの草案です。
評価指標は「利用回数」だけでは足りません。
- 作業時間を何分削減できたか
- 修正に何分かかったか
- 事実誤認は何件あったか
- 入力禁止情報の持ち込みはなかったか
- Free、Pro、Teamのどの利用量が必要か
- 管理者と利用者の教育コストはどの程度か
効果と修正コストを同時に測ると、利用者の印象だけに依存せず、契約プランと展開範囲を判断できます。
\ AI活用の「次の一手」を一緒に考えませんか /
法人様のAI導入に関するご相談はこちらClaudeの使い方に関するよくある質問
Q. Claudeは無料で使えますか?
はい。Freeプランは$0で、Web、iOS、Android、デスクトップから利用できます。利用上限があるため、高頻度で使う場合はProやMaxを検討します。最新の条件は公式料金ページを確認してください。
Q. Claudeは日本語で使えますか?
日本語で質問し、日本語の回答を得られます。「経営者向け」「です・ます調」「500字以内」など、対象読者と文体も日本語で指定できます。専門用語や固有名詞は誤解される可能性があるため、定義や正式名称を添えてください。
Q. ClaudeにPDFを読み込ませる方法は?
チャットの添付操作からPDFを追加し、要約範囲、確認したい項目、出力形式を指定します。公式ヘルプでは、チャットに添付するPDFは最大1000ページ、1ファイル500MBと案内されています。スキャン文書や複雑な表の数値は原本と照合してください。
Q. ClaudeのFreeとProの違いは何ですか?
ProはFreeより利用量が多く、Research、より多くのモデル、無制限のProjectsなどを利用できます。2026年8月11日時点の価格は、年払い換算$17/月、月払い$20/月です。機能と価格は変更される可能性があります。
Q. Claudeの利用回数に制限はありますか?
あります。ただし、固定のメッセージ数だけで決まるわけではありません。会話の長さ、添付ファイル、選択するモデル、利用機能などで消費量が変わります。上限とリセットはClaude内の表示を確認します。
Q. Claudeに入力した内容は学習に使われますか?
利用する製品、契約、プライバシー設定、フィードバックの有無などで条件が異なります。コンシューマー向けでは、モデル改善へのデータ利用を許可した場合などに会話が利用される可能性があります。商用製品では、明示的なフィードバックやオプトインなどを除き、入力と出力は既定でモデル学習に使われません。適用されるPrivacy Policy、Consumer Terms、Commercial Terms、管理画面を確認してください。「学習されない」と「保存されない」は同じ意味ではありません。
Q. Claudeが使えないときはどう確認すればよいですか?
まず通信環境、ログイン状態、利用上限、添付ファイルの形式とサイズを確認します。サービス側の障害はAnthropic Statusで確認できます。長い会話で不調が続く場合は、新規チャットに必要な前提だけを移して試します。
Q. Claude Codeとの違いは何ですか?
Claude.aiはブラウザやアプリで会話し、文書作成、要約、分析などを行うサービスです。Claude Codeはターミナルや開発環境でコードやファイルを扱うためのツールです。一般的な文書業務から始める場合はClaude.aiが分かりやすいでしょう。
まとめ
Claudeは、公式サイトに登録し、日本語で依頼を入力すれば始められます。目的、背景、材料、条件、出力形式を伝え、追加指示で改善することが基本です。
継続業務ではProjects、成果物の編集ではArtifacts、変化する情報の確認ではWeb検索が役立ちます。料金はFreeから始め、個人の利用量にはProやMax、組織管理にはTeamやEnterpriseを検討します。
企業で使う場合は、契約だけで安全になるわけではありません。入力可能な情報、共有権限、外部接続、出力レビュー、承認記録までを一つの運用として設計してください。最初の一歩は、公開情報だけを使う小規模なPoCです。
Claudeを含む生成AIの導入・活用を支援します
株式会社Nexaでは、企業の業務課題に合わせたAI顧問サービスを提供しています。ツール選定、PoC設計、社内ルール整備、業務への定着まで、「何から始めればよいか分からない」という段階からご相談いただけます。


