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Claude CodeのVS Code拡張は5分で導入でき、GitHub Copilotと同じVS Code上で併用できます。
- 要点1: 拡張の正式名称は「Claude Code for VS Code」(発行元: Anthropic)。Marketplaceのインストール数は2,500万件超、対応はVS Code 1.98.0以上(2026年9月時点)
- 要点2: 導入は3ステップ。拡張ビュー(Cmd/Ctrl+Shift+X)で「Claude Code」を検索→インストール→Claudeアカウントでサインイン。APIキーの設定は不要
- 要点3: Copilotとの併用は可能。入力中の補完はCopilot、複数ファイルの変更・調査はClaude Codeと役割分担する。GitHub Copilot Pro以上ではClaude Codeへのタスク委任にも対応
対象: VS CodeでClaude Codeを使い始めたい方、GitHub Copilotとの併用を検討している開発者・DX推進担当者
今日やること: VS Codeの拡張ビューで「Claude Code」を検索し、発行元がAnthropicの拡張をインストールする
Claude CodeはVS Codeに公式拡張を入れれば5分で使い始められ、GitHub Copilotと同じVS Code上で併用できます。
拡張の正式名称は「Claude Code for VS Code」(発行元: Anthropic)で、VS Code Marketplaceのインストール数は2,500万件を超えています(2026年9月時点)。利用にはClaudeの有料プラン(Pro・Max・Team・Enterprise)またはClaude Consoleのアカウントが必要で、APIキーの設定は不要です。
この記事では、インストールの3ステップ、CLI版との違い、GitHub Copilotとの使い分け、非エンジニアの活用例を順に解説します。「Copilotを入れたままClaude Codeも使えるのか」という疑問には、第4章で公式情報をもとに答えます。
Claude Code VS Code拡張機能とは?CLIとの違いを解説
Claude Code VS Code拡張機能とは、Anthropicが公式に提供するVisual Studio Code向けの拡張機能です。ターミナルで使うCLI版の機能をVS Codeのエディタ上でグラフィカルに操作できるようになります。
VS Code Marketplaceでの正式名称は「Claude Code for VS Code」(拡張ID: anthropic.claude-code)で、総インストール数は2,500万件を超えています(2026年9月時点)。
VS Code拡張機能で使えるようになる機能
拡張機能を導入すると、次の機能がVS Code上で直接利用できます。
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| サイドバーチャットパネル | Claude Codeとの会話をエディタのサイドバーで実行 |
| インライン差分表示 | コード変更をVS Codeのネイティブdiff viewerで確認 |
| @メンション機能 | ファイルや選択したコード範囲をプロンプトに指定 |
| チェックポイント | 変更履歴を記録し、特定時点に巻き戻し可能 |
| 複数会話タブ | 複数のClaudeとの会話を別々のタブで管理 |
| 会話履歴検索 | 過去の会話をキーワードや日付で検索して再開 |
CLIとの違い(対応している操作・UI)
CLI版とVS Code拡張の違いを整理します。
| 項目 | CLI版(ターミナル) | VS Code拡張機能 |
|---|---|---|
| 操作環境 | ターミナル | VS Codeのサイドバー |
| コード変更の確認 | テキスト出力 | インライン差分表示 |
| ファイル指定 | パスを手動入力 | @メンションで直感的に指定 |
| 変更の巻き戻し | 手動でgit操作が必要 | チェックポイントで自動記録 |
| 複数作業 | ターミナルを複数起動 | タブで管理 |
| 学習コスト | やや高い | VS Codeユーザーなら低い |
CLI版は高度な制御が必要な場面や、サーバー上でのリモート作業に向いています。VS Code拡張は、日常のコーディング作業にAIを自然に組み込みたい場合に最適です。
ポイントVS Code拡張機能はCLI版の「GUI版」ではなく、IDEとの深い連携を活かした独自の操作体験を提供します。両者は補完関係にあり、用途に応じて使い分けることが推奨されます。
インストール方法(5分で完了)
Claude Code VS Code拡張機能のインストールは、以下の手順で完了します。VS Code 1.98.0以上が必要です。
STEP 1: VS Code拡張機能ストアからインストール
- VS Codeを開き、左サイドバーの拡張機能アイコン(四角形のアイコン)をクリックします
- 検索ボックスに「Claude Code」と入力します
- Anthropic公式の「Claude Code for VS Code」(発行元: Anthropic)を選択します
- 「インストール」ボタンをクリックします
注意拡張機能は複数存在するため、必ず「Anthropic」が発行元のものを選択してください。発行元はインストール画面の「発行元」欄で確認できます。
STEP 2: Claude Codeにサインインする
インストール後、VS Codeの左側のアクティビティバーに表示される「スパーク(✱)」アイコンをクリックします(ファイルを開いているときはエディタ右上にも同じアイコンが出ます)。初回起動時にサインイン画面が表示されるので、以下のいずれかの方法で認証します。
- Claudeアカウント: Pro・Max・Team・Enterpriseプランのアカウントでサインイン(APIキーの設定は不要)
- Claude Consoleアカウント: 従量課金で利用する場合はConsoleのアカウントでサインイン
サインインが完了すると、サイドバーにClaude Codeのチャットパネルが表示されます。
STEP 3: サイドバーにClaudeパネルが表示されることを確認
サイドバーにチャット入力ボックスが表示されれば、設定完了です。テキストボックスに「Hello」と入力して送信し、応答があれば正常に連携できています。
なお、拡張機能はclaudeコマンドをターミナルに追加しません。VS Codeの統合ターミナルでCLI版も使いたい場合は、別途CLI版のインストールが必要です。
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AI顧問の無料相談はこちら主要機能5選|VS Code連携で使えること
VS Code拡張機能の中でも特に業務効率化に役立つ機能を5つ紹介します。
インライン差分表示でコード変更を確認
Claude Codeがコードを変更・追加した際、VS Codeのネイティブdiff viewer(変更比較表示)が自動的に起動します。変更前後のコードを並べて確認でき、変更を受け入れるか拒否するかをクリック一つで選択できます。
この機能は、大規模なリファクタリングや複数ファイルにまたがる変更を行う場合に特に役立ちます。変更内容を把握しないまま進めるリスクを大幅に軽減できます。
@メンションでファイル・コードを指定
プロンプト入力時に「@」を使うと、ファイルやフォルダを指定してClaudeに伝えられます。VS Code拡張では、エディタで範囲選択した状態でAlt+K(MacはOption+K)を押すことで、選択した行範囲を含む@メンションが自動挿入されます。
活用例:– 「@src/utils.js の40〜60行目のエラーハンドリングを修正して」- 「@README.md を参照して、このコードのドキュメントを作成して」
チェックポイント機能で変更を巻き戻し
VS Code拡張では、Claude Codeがファイルを編集するたびにチェックポイント(変更の記録)が自動保存されます。チェックポイント一覧から特定の時点を選択するだけで、その時点の状態に簡単に戻せます。
「Claude Codeに大量の変更を加えてもらったが、やっぱりやり直したい」という場面で威力を発揮します。Gitでの操作が不要で、直感的に巻き戻しができます。
複数会話タブで並行作業
VS Code拡張では、複数のClaudeとの会話を別々のタブで管理できます。例えば、「フロントエンドの実装」「APIの修正」「テストコードの作成」といった別々の作業を並行して進める場合に有効です。
また、パネル上部のドロップダウンから過去の会話履歴を検索・再開することもできます。「今日」「昨日」「過去7日間」などの期間指定のほか、キーワード検索にも対応しています。
キーボードショートカット一覧
VS Code拡張では、作業スピードを高めるショートカットが用意されています。
| ショートカット | 動作 |
|---|---|
Cmd/Ctrl + Esc |
エディタとClaudeパネルのフォーカス切り替え |
Alt+K(Option+K) |
選択範囲を@メンションとして挿入 |
Enter |
メッセージ送信 |
Shift + Enter |
改行(送信せず) |
AI導入に関するお困りごとは、株式会社NexaのAI顧問がサポートします。「何から始めればいいか分からない」という段階からご相談いただけます。
GitHub CopilotとClaude Codeの使い分け
VS CodeでAIコーディングツールを活用する際、「GitHub CopilotとClaude Code、どちらを使えばいいか」という疑問を持つ方は多くいます。結論として、両者は競合ではなく補完関係にあります。
GitHub Copilotの強み(リアルタイム補完・IDE統合)
GitHub Copilotは、コードを書きながらリアルタイムで次のコードを提案するインライン補完に強みがあります。
| 項目 | GitHub Copilot |
|---|---|
| 主な用途 | タイピング中のインライン補完 |
| 動作方式 | IDE常駐型(常に補完候補を表示) |
| 得意な作業 | 関数・メソッドの補完、コメントからのコード生成 |
| 価格 | 個人向けはFree($0)、Pro $10/月、Pro+ $39/月(2026年9月時点) |
コードを書きながら自動的に提案が表示されるため、学習コストが低く、素早くオンボードできるのが特徴です。
Claude Codeの強み(大規模変更・自律型エージェント)
Claude Codeは、複数ファイルにまたがる大規模な変更や、「このコードベース全体をリファクタリングして」という自律的な作業指示に強みがあります。
| 項目 | Claude Code |
|---|---|
| 主な用途 | 複数ファイルの変更、コードベース全体の理解 |
| 動作方式 | 自律型エージェント(計画→実行) |
| 得意な作業 | リファクタリング、テスト生成、バグ調査 |
| コンテキスト | 最大100万トークン(大規模コードベース対応) |
100万トークンのコンテキストウィンドウにより、数十〜数百ファイルにわたる変更も1つの会話で扱えます。これはGitHub Copilotには難しい領域です。
組み合わせて使う方法
実際の開発現場では、次のような使い分けが効果的です。
| 作業 | 推奨ツール |
|---|---|
| コードを書きながらの補完 | GitHub Copilot |
| 関数やクラスの新規作成 | GitHub Copilot or Claude Code |
| 大規模リファクタリング | Claude Code |
| バグの調査・修正 | Claude Code |
| テストコードの一括生成 | Claude Code |
| コードレビューのフィードバック | Claude Code |
| 定型的なボイラープレート | GitHub Copilot |
AnthropicとGitHubのいずれの公式ドキュメントにも、両拡張の併用を制限する記述はありません。同じVS Codeに両方を入れ、目的に応じて切り替えながら使えます。さらにGitHub Copilotの料金ページでは、Pro以上のプランで「サードパーティのエージェント(Claude Code・Codex)」を利用でき、Pro+以上ではClaude Codeへのタスク委任(プレビュー)に対応すると記載されています(2026年9月時点)。
注意点として、Anthropic公式のトラブルシューティングでは、Claude Codeのアイコンが表示されない場合に他のAI拡張(Cline・Continueなど)を一時的に無効化して切り分ける手順が案内されています。併用中に不具合が出たときは、拡張同士の競合を疑ってください。
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AI顧問の無料相談はこちら非エンジニアでもVS Code + Claude Codeは使えるか
結論として、非エンジニアでもVS Code + Claude Codeは活用できます。プログラミングの知識がなくても、日本語で指示するだけで多くの作業を自動化できるためです。
Claude Codeを導入した企業では、非エンジニアがVS Codeを活用することで定型作業の時間を平均60〜70%削減した事例も報告されています。
VS Codeのインストールから始める
非エンジニアの方は、まずVS Code本体のインストールから始めましょう。
- VS Code公式サイトから無料でダウンロード
- インストーラーを実行(Windowsの場合は
User Installerを選択) - 日本語言語パック(「Japanese Language Pack for VS Code」)をインストール
- Claude Code拡張機能を導入(前述の手順参照)
VS Code自体は無料で使えます。Claude Codeの利用にはClaudeのサブスクリプション(Pro以上)またはAPI利用が必要です。
日本語で指示するだけで動く
Claude Code VS Code拡張では、日本語での指示が問題なく動作します。英語でのプロンプトは不要です。
非エンジニアが試せる日本語指示の例:– 「このExcelのデータを読み込んで、月別の集計表を作るPythonスクリプトを作って」- 「このHTMLファイルのデザインを整えて、テーブルのスタイルを見やすくして」- 「このCSVを読み込んで、重複データを除いて新しいファイルに保存するコードを書いて」
Claude Codeが必要なコードを自動生成し、VS Code上でインライン差分で確認・適用できます。
非エンジニアにおすすめの活用シーン3選
| シーン | 活用方法 | 効果 |
|---|---|---|
| データ集計の自動化 | CSVや表データの集計・整形スクリプト生成 | 毎週数時間の手作業を数分に短縮 |
| ドキュメント生成 | コードからREADMEやマニュアルを自動作成 | ドキュメント作成工数を削減 |
| Webスクレイピング | 定期的な情報収集スクリプトの作成 | 情報収集・競合調査を自動化 |
よくある質問
Q. Claude Code VS Code拡張機能は無料で使えますか?
拡張機能のインストール自体は無料です。ただし、Claude Codeの利用にはClaudeの有料プラン(Pro・Max・Team・Enterprise)またはClaude Consoleアカウントでの従量課金が必要です。
Q. CLIとVS Code拡張、どちらを使えばいいですか?
普段VS Codeを使用している場合は、VS Code拡張の利用を推奨します。インライン差分やチェックポイントなど、拡張機能独自の機能がコーディング作業をよりスムーズにします。サーバーやリモート環境での作業、または特定の自動化ワークフローを組む場合はCLI版が適しています。
なお、両者を同一プロジェクトで並行して使用することも可能です。
Q. GitHub Copilotと同時に使えますか?
はい、同じVS CodeにGitHub CopilotとClaude Codeの両方を入れて使えます。公式ドキュメントに併用を制限する記述はなく、GitHub Copilot Pro以上ではClaude Codeへのタスク委任にも対応しています(2026年9月時点)。入力中の補完はCopilot、複数ファイルにまたがる変更や調査はClaude Code、という使い分けが基本です。
Q. チェックポイント機能はどう使いますか?
Claude Codeがファイルを編集すると、自動的にチェックポイントが記録されます。VS Code拡張では、会話内のメッセージにカーソルを合わせると巻き戻し(Rewind)ボタンが表示されます。「Rewind code to here(この時点までコードを戻す)」を選ぶと、会話履歴は残したままファイルの変更だけをその時点に戻せます。
Q. VS Codeの推奨バージョンは?
Claude Code VS Code拡張機能はVS Code 1.98.0以上に対応しています。古いバージョンを使用している場合は、公式サイトから最新版にアップデートしてから拡張機能をインストールしてください。
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AI顧問の無料相談はこちらまとめ
Claude Code VS Code拡張機能を導入することで、AIエージェントの強力な機能をIDEに直接統合できます。本記事の要点を振り返ります。
- インストールは5分で完了: VS Code拡張機能ストアから公式のClaude Code拡張を検索してインストール
- 5つの主要機能: インライン差分・@メンション・チェックポイント・複数タブ・会話履歴検索
- GitHub Copilotとの使い分け: 補完はCopilot、大規模変更はClaude Codeという役割分担が最適
- 非エンジニアも活用可能: 日本語指示だけでデータ集計やドキュメント作成を自動化できる
まずはVS Codeの拡張機能ストアで「Claude Code」を検索してインストールすることから始めてみてください。Claude Code始め方ガイドも参考にしてください。
VS Codeでの活用を本格的に進めたい場合は、Claude Code CLI完全リファレンスやGitHub Copilot比較記事もご覧ください。
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